それも材料に!?牛と暮らす国ルワンダのフシギな伝統アート

キッズウィークエンドチャンネル
ルワンダから中継!「それも材料に!?牛と暮らす国ルワンダのフシギな伝統アート」
◎対象:小学生〜大人(推奨:小学校中学年以上)
◎日程:加藤雅子さん(ルワンダの伝統アート「イミゴンゴ」研究家。ルワンダ在住)
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★★ルワンダから生中継!★★
200年続く伝統アートに牛のウ〇チが!?
ルワンダを体感☆模様の意味あてクイズ!
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みなさんは「アフリカの伝統アート」というと、どのようなイメージがありますか?
今回の授業でご紹介するのは、アフリカの「ルワンダ」という国に伝わる伝統アート「イミゴンゴ」です。
この「イミゴンゴ」は、約200年前、書き言葉がなかった時代から作り続けられている幾何学模様のアート。お客様をよりよくお迎えするために、室内の壁いっぱいに描いていたのが始まりとされています。
★「イミゴンゴ」には、フシギがいーっぱい!★
・どうしてこんなフシギな柄を作ったの?(昔の人の気持ちに思いを馳せてみよう)
・なんでそんな材料で作ったの?(日本の伝統アートでは考えられない!!実はウ〇チを使っています!!)
・それぞれの「幾何学模様」には、たくさんの意味が!?誰も否定しない「意味あてクイズ」に挑戦!
・ルワンダを体感しよう!「ルワンダの言葉を聞いてひらめこう!それを模様に描くならどんな柄?」
・「イミゴンゴ」がSDGsにどう関係あるの?
などを読み解くべく、そのフシギな幾何学模様に近づいてみましょう。
違うことはいいこと。違うまんまを認めて、みんなが一緒に生きていくには、どうしたら良いでしょうか?
同じものを見ても人によって違う考え方がある。そんな当たり前だけれどつい忘れてしまうことを、ルワンダの「イミゴンゴ」を通して、楽しく体感してみませんか?
【講師:加藤雅子さん(ルワンダの伝統アート「イミゴンゴ」研究家。ルワンダ在住)】
青森県弘前生まれ、日本各地育ち。観光業界・ホスピタリティ業界に従事したのち2017年よりルワンダ在住。
消費されない観光の形を探している間にルワンダ伝統アート イミゴンゴに出会い心酔。場所の力を満々に湛えたアートや文化、人の暮らし、ことばについての調査とそれによりそう活動を行っている。日本各地にてイミゴンゴ展を主催。
Cultural Capital Rwanda R&D Ltd. 代表
https://imigongoanywhere.com
2023年11月11日開催