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鶴岡スペースステーション

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スクールについて

★コンセプト ~宇宙を身近に~★
地球に住む私たちも宇宙の一部ですが、宇宙とはどんなところでしょうか?
何があるのか、何かがいるのか、誰かいるのか、どんな空間なのか、
分かっていないことが多く、少し遠い謎の存在に感じます。

そんな宇宙について、一緒に考えてみませんか?
宇宙に想いを馳せることで楽しい時間を過ごせたら、との思いで活動しています。
宇宙への好奇心、育ててわくわくしましょう!

★代表 佐藤涼子の想い・夢 ~鶴岡に「科学館」を~★
移住してきた山形県の庄内地方(日本海に接する地域)は、海と山に囲まれた自然豊かで食べ物(お米、フルーツ、だだちゃ豆)や、空気が美味しい場所です。私はここで、宇宙ステーションの管制官だった経験を元に、子どもたちや地域のみなさんへ「宇宙の話」をさせてもらい、ときには宇宙ステーション観測会を行い(星がよく見えるので観測には最適です)、一緒に宇宙を楽しんでいます。

ただ、東京のように科学館やプラネタリウムがあちこちにあるわけではなく、科学に触れられる場所が少ないと感じています。(庄内地方で一番大きい面積の鶴岡市には、プラネタリウムが1ヶ所しかありません。クラゲ展示数世界一を誇る、加茂水族館はあります!)

宇宙や科学に触れる機会や場所を増やしたいと思い、ワークショップではペットボトルロケット作製&打上げや、宇宙飛行士選抜テストの白パズル体験などを行っています。しかしこれだけでは足りないと実感しており、科学館のような常設展示されている場所を作りたいと考えています。

そこでは、宇宙に関する展示はもちろん、実験や体験もでき、みんなで宇宙を楽しめる場にしたいです。特に企んでいることは、火星での農業を目指した「火星模擬農園」です。庄内地方には、農家さんがたくさんいるのでプロの意見を伺いながら、いつか火星に移住したときに作物を育てられるよう、みんなで実験する場にしたいです。