地域の子どもたちに英語を教え始めて15年。２〜３歳児から入学いただいた生徒さんが大学生になっています。ここまでやってきてここのところずっと感じているのが母語である「日本語の力」です。英会話教室はまわりにたくさんあるかと思いますが、NEIC English poco a pocoは日本語をしっかり理解して英語を学んでほしいと言う教室です。

小学1年生が学校で文字を学ぶのは１画で書ける「つ・く・し」の順。
そこから「くつ・くし・つくし」などの単語を学びます。
日本語は「あ・い・う・え・お」と文字の名前と音が同じだからわかりやすい。

でも英語はどうでしょう？「A・B・C・D・E」アルファベットには名前と音の２種類があります。
また英語を習われた方はお分かりでしょうが、まず大文字を学び、その次に小文字、そしてフォニックスを通してアルファベットの音を学びます。では、アルファベットの大文字で尚且つ名前読みをするものは全体の幾つあるでしょうか？例えば "USA"とか"UK"など固有名詞ですね。これは全体のたった２％。それなのに大文字で名前から学びます。お子さんは最初に学んだものの印象がとても大きく、小文字、フォニックスにいたるまでにもう覚えられない・・・読んだり書いたりするのは嫌だ・・・という生徒さんをたくさん見てきました。

そこで、日本の小学1年生が学ぶ「つ・く・し」の順のように英語もひとつひとつ手順を追って学ぶ方法がないものか？と研究したどり着いたのが、Jolly Phonicsです。

まずは小文字、そして音から。また物語や音楽、ジェスチャーを使って子どもたちの五感をフルに刺激して学びます。
順番は"a,b,c"ではなく、”s,a,t"の順。それはなぜ？

興味を持たれた方はぜひ体験ください。

Book1（７文字）が終わるころには自分で読んだり、聞いた音を文字におこすことができるようになります。英語の読み書きの第一歩をぜひ体験くださいね。