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こどもの哲学対話(こてつ)

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スクールについて

こどもたちが自分の「かんがえる」チカラと「対話」でコムズカシいテーマに挑む「こどもの哲学対話」です!

私たちがこどもたちに残せるもの
今、世の中の技術革新やそれに伴う生活の変化のスピードが増しています。例えば企業の世界でいえば、現時点で10年先を見通すことができている企業は、この国では皆無といっても過言ではありません。実際に誰もが知っているような企業が次々と倒れようとしています。一方、VR技術の向上によって10年後にはディスプレイというデバイスがなくなるのではないかという分析をしている人たちもいます。翻訳技術もこれから加速的に飛躍するといわれており、将来的には地理的、文化的な壁はなくなるのかもしれません。
これが10年後です。こどもたちが世の中に出ていくのは今から何年後ですか?そして、どうなるかわからない世界で生きていく人たちに、最も必要なものは何でしょうか。どんな環境下でも、周りで起こっている出来事を受け止め、自分なりに判断し、自らの生き方を見つけ出し、しなやかに楽しく生きるチカラ。その根本となるチカラが、「かんがえる」チカラであると私たちは考えます。