パナソニックの社員が大学と共同で開発している“生きているあかり「バイオライト」”ってなんだろう？
電気を使うことなく光る照明として、実用化に向けて研究を進めている「バイオライト」
照明器具を作っているパナソニックが、どうして？どのようにして作ってるんだろう？
その開発者であるパナソニックの管野さんと、大学で研究を行っている佐々木教授とが、何かに夢中になっている“ムッチュー人”として登場し、夢中をひも解いていきます。

　開催日 ：8月27日（水）　18:00～18:40
　対　象 ：小学生
　講　師 ：管野　天　（かんの　たかし）｜　パナソニックホールディングス株式会社
　　　　　 佐々木　總　（ささき　さとし）｜　東京工科大学　医療保健部 臨床検査学科 教授
　参加費 ：無料

◎光に興味をもったきっかけは？
◎研究を進める中で大事にしていることって？
◎大学の研究室ってどんなところ？
◎この光を利用して作りたいのは〇〇〇？

研究者自身が取り組む研究の内容を「先導者/ハカセ」としてクイズを交えながら、みんなに楽しく伝える内容となっております。

質疑応答タイムも用意しているので、大学やパナソニックで働く研究者に、気になることをドンドン聞いてみよう！
そして、何かに夢中になれる事の楽しさや、夢中を見つけた“ムッチュー人”の人生がどれだけ輝いているのか？知っていこう！

【講師紹介】　管野　天　（かんの　たかし）
1991年兵庫県生まれ。　2013年神戸大学工学部電気電子工学科を首席卒業、　
2017年神戸大学大学院工学研究科博士課程を早期修了後、　
パナソニック(現パナソニックホールディングス株式会社)先端研究本部に入社。　
入社以来、バイオ技術を活用したセンサデバイスの開発に従事。　
2021年より大阪大学パナソニック基盤協働研究所にて招へい研究員として、　2023年より神戸大学大学院にて非常勤講師として活動。　
2024年10月より本業と並行して発光微生物の研究に取り組んでいる。

【講師紹介】　佐々木 　總（ささき さとし）
東京工科大学 医療保健学部 臨床検査学科 教授東京大学大学院工学系研究科合成化学専攻修士課程修了後、
東京大学科学技術研究センターにて助手をつとめ、2002年より東京工科大学にて研究中。
専門分野は分析化学、非線形科学、生命探査（アストロバイオロジー）。
長年バクテリアを研究していて、発光バクテリアの長期・安定発光の悲願を達成すべく、パナソニックと共同研究中

＊＊パナソニック ホールディングス株式会社は、「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」をコンセプトに2025年日本国際博覧会（以下、大阪・関西万博）にパナソニックグループパビリオン「ノモの国」を出展しています。
https://the-land-of-nomo.panasonic/