子ども向け「教育×オンライン」の分野で日本最大級のプラットフォームを展開するキッズウィークエンド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役兼CEO:三浦里江、以下、キッズウィークエンド)では、世界最大級の自動車システムサプライヤーであるボッシュ株式会社(本社:横浜市都筑区、代表取締役社長:クリスチャン・メッカー、以下、ボッシュ)と共に、全国の小学生や学童施設をオンラインでつなぐ特別授業を実施しました。業界最先端の技術について学び、子どもたちが「未来の乗り物」をテーマにアイデアを出し合い、将来への思いを形にする貴重な体験を提供しました。
◆今夏の実施内容と成果 ~約3万人の子どもたちが参加したオンライン自由研究フェス~
キッズウィークエンドでは、人気のアーカイブ配信や、小学生の夏休みを応援する企画として毎年ご好評いただいている『ワクワク学べる☆夏のオンライン自由研究フェス2024』を開催し、全国から約3万人の子どもたちや保護者にご参加いただきました。各分野の専門家や企業と連携し、子どもたちが双方向でコミュニケーションを取りながら学ぶ探究型体験学習を提供。子どもたちの「学びたい」「知りたい」という気持ちを引き出し、学校では触れる機会の少ない知識やスキルに触れる場となりました。
さらに、自由研究フェス2024の取り組みに加え、ボッシュ株式会社と共に特別授業を実施しました。
◆探究型学習で「考える力」を育成
ボッシュによる探究型学習の取り組みは、2023年に開始されました。2023年のオンライン授業では、ボッシュの社員が講師を務め、「未来を楽しくするモビリティ」をテーマにしたワークショップを実施。このワークショップでは、子どもたちが自分で考えた作品を描き、社員から直接フィードバックを受けるという貴重な体験が提供されました。これにより、子どもたちが主体的に考えを表現する力を育む機会となり、参加者から大変好評を博しました。
◆視聴ではなく「考える力」を育む、探究型学習授業
2023年の成功を受けて、2024年にはキッズウィークエンドの人気講師によるオンライン授業が新たに実施されました。特に「未来の乗り物」をテーマにしたワークショップでは、4ステップのプロセスを用いて考える力を育成するプログラムを提供。子どもたちは、自ら創造したアイデアを絵に描き、発表する時間が設けられました。多くの子どもたちが手を挙げて積極的に発表し、大規模なオンライン授業ならではの活気あふれる場面が見られました。
さらに、全国の子どもたちに向けたオンライン授業に加え、特に地域密着型のオンライン授業も実施されました。これは、2024年、ボッシュ株式会社が本社を横浜市都筑区に移転し、これを契機に周辺の学童施設12カ所(625人)との連携を強化したものです。
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プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000090247.html