2020年オンラインおうち学校冬フェス
海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇～展協力授業
【壊れたお皿を展示したふしぎな展覧会の秘密】
◎対象：年長～大人（未就学児のお子様の場合は保護者のサポートをお願いいたします）
◎講師：古伊万里再生プロジェクト
◎参加費：500円~（投げ銭制）
◎参加人数：500名

＜授業内容＞
九州で作られた陶磁器「古伊万里」。ヨーロッパのあるお城にたくさんの古伊万里がありました。
それらは戦争で壊されてしまいましたが、城主は破片になっても古伊万里を大切にしてきました。
・なぜ壊れても大切にしていたのでしょう？
・どうして日本の器がヨーロッパのお城にあるのでしょう？
美しい古伊万里の物語から、物を大切にする心や戦争と平和についてお伝えします。
海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇～展協力授業です！！

＜講師紹介＞古伊万里再生プロジェクト
オーストリア・ロースドルフ城では戦争で破壊された古伊万里を含む陶片が戦争遺産として保存されてきました。
古伊万里再生プロジェクトは、この陶片の調査・研究、一部の修復を支援し、現在大倉集古館で開催されている
「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇～」（2020.11.03～2021.01.24）に特別協力しています。

＜大倉集古館＞
〒105-0001東京都港区虎ノ門2-10-3（The Okura Tokyo前）
HP：https://www.shukokan.org/