【「東北編」特別授業】「漁船の上から⽣中継！ふしぎな⽣きもの『ホヤ』と津波のお話」

◎⽇時：3 ⽉ 20 ⽇（⼟）10:00〜11:00
◎対象：⼩学⽣～大人
◎中継先：宮城県⽯巻市⾕川浜の漁船の上
◎参加費：無料

＜授業内容＞
「ホヤ」ってなぁに？
⾚い⾝体、でこぼこの表⾯、頭からはふたつのツノがニョキッ！油断するとツノから海⽔をビューっと吹き付けられるので注意。
この海のふしぎな⽣きものが「ホヤ」です。しかも⾷べられるんです！
ホヤの主な産地である宮城県の漁師の渥美（あつみ）さんが、船の上から⽣中継してくれます。

ホヤはどうやって育てるの？どんな⽣きものなの？どうやって⾷べるの？船に乗って、漁師さんに直接聞いてみましょう。（※⾬天の場合は漁の動画を放映します）

宮城県⽯巻市は１０年前、東⽇本⼤震災で⼤津波におそわれた場所でもあります。渥美さんも船を流され、家を流されました。津波はどんなふうに来るのか、津波のあと、どうやって漁師さんたちは復活してきたのか、渥美さんのお話を聞きましょう。

【中継先：宮城県⽯巻市⾕川浜の漁船】
宮城県⽯巻市でホヤを育てている渥美貴幸（たかゆき）さんの漁船の上からお伝えします。

【講師：渥美貴幸（あつみ たかゆき）先⽣】
⽯巻出⾝。もともと漁師の家に育ったわけではないが、先輩に憧れて漁師の道へ。2008 年にホヤ漁師になった。震災後も海に戻ってホヤ養殖を続ける。ホヤの味を追求し、鮮度をキープしながら出荷する⽅法を⽇々研究している漁師さんです。

【案内⼈：成影沙紀（なるかげ さき）】
京都府出⾝。東北６県の農家さん、漁師さんを取材する「東北⾷べる通信」を作っている。
渥美さんのホヤを⾷べてホヤ好きに！

☆☆「応援チケット」で渥美（あつみ）先生を応援しよう！☆☆
石巻谷川浜のホヤを、ホヤを知らない一人でも多くの人に食べてもらえるよう、むき身や塩辛といった加工品づくりにも挑戦します。ぜひ渥美先生の挑戦を応援してください！