【「恐竜の日」特別講座】
◎日時：4月17日（土）１６：００～１７：００
◎対象：９歳（推奨）～大人　
◎中継先：神流町恐竜センター（群馬県）
◎参加費：無料

＜授業内容＞
４月１７日は「恐竜の日」！
今からおよそ１００年前、１９２３年のこの日、世界で初めて「恐竜の卵の化石」を発見した、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースが発見地のゴビ砂漠へ出発した日なんです！
この恐竜好きにはたまらなくドキドキする日、キッズウィークエンドと一緒に恐竜についてもっともっと楽しんでみませんか？

授業の舞台は、冬フェスでも大人気だった「神流町恐竜センター」！
神流町は関東で唯一恐竜の化石が発見された地。
この神流町の恐竜センターの館内から生中継で、学芸員さんが解説してくれます。
みんなからの質問もたくさん答える授業にできるよう、今回は人気の化石をピックアップ！
解説頂く恐竜の化石はこちら！

★アジア最大・最強の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格標本！
★格闘中の「プロトケラトプス」と「ヴェロキラプトル」がそのまま化石になった、大変貴重な骨格標本！
★頭にたくさんのコブがある「サイカニア」
★卵を抱えたまま化石になった「シティパティ」

学芸員さんとともに特製のワークシートに自分の気づいたことを書き込んで、オリジナルの解説図をつくっちゃおう♪

※お願い※
・参加をご希望する方は無料で公開している、
冬フェス特別講座「日本初の恐竜の足跡発見！神流町の恐竜センター大公開！（https://www.kidsweekend.jp/portal/events/11B4F5E8 ）」をご覧になってから授業にご参加ください！以下のURLよりご覧になれます！
URL：https://youtu.be/L-PonyEZIVM
・冬フェス講座よりも、少し専門的で難しめの内容となっております。年齢制限はありませんが、ご参加されるお子様の年齢やご興味などにご注意ください。

【中継先：神流町恐竜センター】
群馬県多野郡神流町にある人気の恐竜博物館。神流町は３６年前、１９８５年に日本で初めて恐竜の足跡が発見された場所。国道沿いにある岸壁に残されたくぼみが実は恐竜の足跡だとわかり、そして、その後次々と恐竜の背骨や歯などの化石も発見されていきました。
年間の来館者は町人口の１９倍、年間３万５千人。館内は「9つのゾーン」に分けられ、恐竜の化石や標本などを本館と別館で展示。外には触れたり、乗ったりすることもできる、１２メートルのティラノサウルスの産状骨格も展示！展示物の他にも化石レプリカをつくる体験もしているよ！
☆公式サイト：https://dino-nakasato.org/
☆Twitter：https://twitter.com/saurusukun

【講師：神流町恐竜センター学芸員　田中望羽（たなか　みう）先生】
小学生の時の夢は「恐竜をはっくつする人」。
大学生のときは東京学芸大学の佐藤たまき先生の研究室入ったのち、大学院修士課程から北海道大学の小林先生の元で研究をしました。
２０１９年から神流町恐竜センターに勤務。
好きな恐竜は「ステゴサウルス」や「スピノサウルス」など派手な見た目の恐竜！
現在では見られないような姿形をした「恐竜」が本当に化石として残っていて、実際に生きていた、ということが不思議で魅力的だと思います！