考える力・書く力は一生の力になります。
子ども同士で、自由に考え、議論する場を与えてみると、力は自然に伸びてきます！

【今回のテーマ】　

女の子と男の子ってちがう？おなじ？

性別について疑問を持つ年ごろに、子ども自身でその疑問に向きあう機会を与えてみませんか？
性による違いは決して先天的優劣や障がいではありません。
自分が女／男であることで大人からどのようにあつかわれるかなど、気がついたことを話し、また作文を書いて考えを深めてみてほしいと思います。

【哲学アトリエPHILOが「新しい」点！】

− 「子どもに哲学って、役に立たないでしょ？」

哲学は経営学やマーケティングのような実学ではないので、学んでも意味がないのでは？と思いますよね。
そんなことありません！哲学は、その人の「考え方」「ものの見方」として、しっかりと思考の土台づくりをしてくれます。

哲学者であり一流ビジネスマンである山口周氏が『武器になる哲学』で哲学的思考を身につけるメリットも解説。哲学的思考が欠けていると、いくら語学力があってグローバル人材として世界に出て行ったとしても、対等に議論ができません。

哲学アトリエPHILOはフランスの教育を知り尽くしているファシリテーターが立ち上げた、日本の子どもにも世界で通用する思考力・論述力を！をテーマにした新しいこども哲学。

フランスでは３歳の幼稚園児も哲学をしています。子どものころから哲学することは、自主性を育むためにも必要です。

− 「哲学って、難しいよね？」

難しいのは、カントの純粋理性批判、ヘーゲルの精神現象学など…「哲学史」であって、「哲学する」ことはとても面白いですよ！

「どうして？」「例えば？」「他の国では？」「他の時代では？」「そもそも？」など、問いによって思考を深めていき、みんなで答えを探します。

ワークシートや作文シートは現役小学校教師と共同開発したもので、わかりやすい！楽しく続けられる工夫がいっぱいです！

▶︎ どんな人におすすめ？

・お子様の教育の一環として、考える力を高めさせたい
・文章力を高めたいけれど、どう高めたらいいかわからない
・なんでも話せる場があったらいいと思う
・参加費で社会貢献したい（売り上げの一部を国際NGOへ寄付いたします）

▶︎ どんな力がつく？

・哲学をすることによってじっくり考える「思考の体力」が育ちます！
・考えをまとめて、論理的に書く力も向上します！
・自分の意見をうまく伝えられるようになります！

【日時】　2020年12月4日（金）

日本時間午後５時から６時15分ごろまで
（哲学対話コースの受講者は６時ごろまでとなります）

作文は宿題　→　後日メールにて提出　→　添削して返却

【場所】　オンライン

ZOOMでの開催を予定しています。
申し込まれた方に後日ルームのURLをお送りします。

【対象】　

作文指導あり・論述コース　　：小学３年生から
作文指導なし・対話のみコース：小学１年生から

※哲学対話、対話＋論述コース、どちらのコースも大変レベルが高くなっております。よくご検討の上、お申し込みください。

【定員】　10名

※作文指導つきコースを優先させていただきます。対話のみコースは３名申し込みがあった時点で締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。