【小学校低学年から始める【13歳からのアート思考】】

①授業日までに課題を完成させられる方
②授業日に課題を見せながらお話ができる方（ビデオオン必須）
が対象になります！
◎講師：末永幸歩
◎参加費：有料1000円
◎参加人数：10名
◎アーカイブ配信：なし

＜授業前の課題＞
以下の手順で課題を作っていただきます。
作品はどんな材料でもかまいません。工作・詩・歌・作文、こどもが好きなような形で
課題を「かたち」にしてみてください。
ワークシートを別途メールにて添付しますのでご参考ください。

【課題の手順・やってみよう！】
①自分の疑問（「なんでだろう」）を書き出す
②その中から、１つ選び、「もし〜だったら？」「他の可能性は？」などと妄想を膨らませる
③それを絵や工作で表現する
④当日それをみんなにみてもらう

【②について】
妄想を膨らませて、「自分のこたえ」をつくってみよう。
正しい答えでなくてもいい。ありえないものでもいい。世の中に存在していないような未知のものを想像してみよう。

たとえば……
・疑問「星の名前をつけたのは誰？」→妄想「夜の星を実際に観察して絵に書いてみよう。見えた星でオリジナルの星座をつくり、名前をつけてみよう！」
・疑問「人間一人目は誰？」→妄想「人間一人目の姿を想像して絵に描いてみよう」」
・疑問「なぜ言葉をしゃべれるんだろう」→妄想「もし言葉がなかったらどんな世界になるかな。想像して短い絵本にしてみよう」「新しい言葉や文字をつくってみよう」

【③について】
・絵、工作、文章（物語や絵本など）、表現の仕方は自由！
・表現の花（作品）は、立派でなくても、上手くなくてもいい。作品の上手さよりも、どんな疑問をもって、どんな妄想を膨らませたのかという部分が大切。

【3/27の授業中やること】
（２人１組ペアで）
①自分がテーマにした疑問を紹介→作品をみせる→どんな妄想をしてつくったのか紹介
②相手の作品について、今度はペア相手が妄想を膨らませ、短いお話しをつくる
（全体で）
１人１人の作品について、①本人の発表→②その人の作品に対するペア相手のストーリーという手順で発表する。