「小鼓×篠笛」秋の夕涼みLIVE〜和楽器を楽しく体験！〜

＜内容＞
えいしん先生のオンラインライブ第二弾！
前回の「小鼓×三味線」のサマーライブはたくさんの子供たちに参加頂き、大盛況に終わりました！
今回は、東京藝術大学の邦楽科の４年生である「ゆうか先生（富澤優夏）」をゲストに招き、「篠笛」とのコラボレーションをお送りします。（二人とも群馬県出身なんですよ！）

「篠笛」とは、歌舞伎でも演奏されているお囃子の楽器です。小さいお子様でも楽しめるコンテンツになってますので是非ご参加ください！「能管」という独特な音色がするお笛も登場します！

学校の音楽の授業では「リコーダー」を勉強しますが、日本の伝統的なお笛である「篠笛」や「能菅」についてはなかなか知る機会がないのではないでしょうか。このライブをきっかけに日本の伝統的な楽器のことを少しでも知って頂けたら嬉しいです。

そして前回大好評だったコーナー！「みんなで獅子になっちゃおう！」を行います！
みんなで歌舞伎役者に成りきって、タオルを毛に見立てて、曲に合わせて毛振りをしてもらうコーナーです。
好きな色のタオルをご準備くださいね！

＜内容＞
・オープニング演奏
・「篠笛」「能管」って何？？
・楽器の音色を聴き分けてみよう！
・日本の曲メドレー
・質問コーナー
・みんなで一緒に『きらきらぼし』
・みんなで獅子になっちゃおう！

＜えいしん先生の夢・想い＞

〜日本の音楽をもっとたくさんの人に知ってもらいたい！感じてもらいたい！〜

私は、演奏家として今後もより一層稽古に励み、一流の演奏家を目指していきます。それと同時に、「自分にしかできない」活動を積極的に行っていきたいと思っています。
コロナの影響で、数々の公演が中止となりました。現在も苦しい状況が続いています。しかし、ここで後ろを向くのではなく、今できることを考え行動に移しています。オンラインでのワークショップや、人数を制限した上でのミニ演奏会、YouTubeでの子供向けコンテンツの作成・発信など、積極的に挑戦をしています。先が見えない状況ですが、様々なことにトライ＆エラーを繰り返し、苦しみながらも日々奮闘しています。そンな中でも、例えばオンラインライブをやった際に画面越しでたくさんの子供たちが一緒に楽しんでくれている様子を見た時は、本当に嬉しかったですし、やってよかったなあと心から思いました。
一人でも多くの子供たちに邦楽を知ってもらい、尚且つみんなが笑顔になってくれたらこんなに嬉しいことはありません！
応援よろしくお願いします！

＜演奏者プロフィール＞
藤舎英心（とうしゃ・えいしん）小鼓・太鼓・歌
1993年生まれ。群馬県高崎市出身。慶應義塾大学総合政策学部（SFC）を卒業後、東京藝術大学別科邦楽囃子小鼓専攻に入学。2019年6月より「藤舎英心」の名を許される。これまでに、国立劇場や日本橋公会堂での演奏、長唄の演奏会に多数出演。
また2020年4月よりYoutubeやTikTokにて「いっきおにいさん」（うたのおにいさん）としての活動をしている。

富澤優夏（とみざわ・ゆうか）篠笛・能管
1998年生まれ。群馬県沼田市出身。幼少の頃より沼田祇園囃子の太鼓、篠笛を始める。全国子ども民俗芸能大会出場。第12回地域芸能まつり参加。笛を中川善雄に師事。健大高崎高校卒業。東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学、現在大学4年に在籍